君に会うたびに恋をするだろう何回だって.....

 

 

「君に会うたびに恋をするだろう 何回だって.........」

何回だって恋をする公演に入ってからの私といえばこの言葉をつぶやく他にできることのないロボットと化しています。つまり、このブログで言いたいことは上記の歌詞に集約されているわけですが、どうしても気持ちが収まらないのでつらつらとこの歌詞の内訳のような感想を書いていきたいと思います。

 

 

また、私としては本当はこの「何回だって恋をする公演」を世界文化遺産に登録して歴史に刻みたいのですが、国連職員になり、UNICEFで権力を持ち、登録承認というプロセスにはなかなか時間がかかりそうなので(諦めてはいません)ひとまずこのブログに想いを残すことにします。

 

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※ちなみに私はゆうおん公演にしか入っていないのでこのブログは「何回だって恋をする公演(ゆうおん公演)」の個人的感想となります。

 

 

以下セットリスト兼目次

 

 

M01.となりのバナナ

AKB48きってのキモ曲。しかしただキモイだけではないのがこの曲。まず2人で歌う曲として最高だし盛り上がる。そして歌っているメンバーが絶対にかわいく見える。間奏でもそれぞれのペアの個性が出せるのがとっても良。

ゆうおん公演の3,4回目ではクイズを出し合っていたのがとってもキュートでしたね(きもいね)(となりのバナナがキモ曲である所以はこれを見たオタクがこぞってよりキモくなってしまうからかもしれない)

 

 

M02.逆上がり

「何回だって恋をする」がここで香ってくるんですよ。

何年かぶりにきた校庭の隅に懐かしいねこの鉄棒

このAメロの初っ端の歌詞、私には以下のように聞こえておりました。

何年かぶりにきた劇場の隅に懐かしいねこの二本柱

 

全体的に子供のころと見える景色が違うというこんなノスタルジア香る歌詞なのにちゃんと2曲目として盛り上がる曲調なのも良すぎですよね。

 

ゆうなぁもぎおんチャンネルではこの振り入れの動画を視聴できるようになっているのも2021を感じるし合わせて楽しめるのが最高ですね。

 

 

M03.君に会うたび 恋をする

はい、来ました。この公演の(おそらく)リード曲(っていうんですかね?)。とにかく良すぎて歌詞全文載せたいくらいなんですが、それはさすがにやめようと思います。

 

9月21日のゆうおん公演1回目の際に、向井地美音さんがこの公演の構成を担当したAKBキャプテン陣の想いを語ってくれました。そこで「昔好きだった人にもまた劇場にきてもらいたい」「もう一度AKB48に恋をしてもらいたい」と言っていたわけなのですが、出戻り新規の私としましてはもうこんなことをされてしまっては抗えないといいますかなんといいますか....。

 

とにかく出戻り新規として久しぶりに行った劇場公演がこの「何回だって恋をする公演」というのがグッときてしまうんですよね。。。あと普通に恋愛禁止条例のオタクもしているのでアガります。

 

 

 

M04.わるおん(向井地美音

わるおんへ

荷物持たせてください

わたしより

 

 

M05.虫のバラード(村山彩希

村山さんの歌、ほんといいですよね。さっきまでとなりのバナナとかMCとかでニコニコふんわり赤ちゃんやってたのにここでパフォーマンスの良さを見せつけられて、そりゃみんな好きになっちゃうよね~(誰)ってなってました。

 

 

M06.月と水鏡(向井地美音

曲力(楽曲が持つ力のことです)がすごすぎるこの曲、まず最高の選曲、ありがとうございます。音源化されていないこの曲を劇場で聞けることの意義を嚙み締めました。

 

そして、軽率でした。私は1,2回目のゆうおん公演はオンデマで、3,4回目は劇場で見たのですが、オンデマで見ていた時わたしは軽率にわるおんで気絶していたわけですが、劇場に入って月と水鏡の良さにひれ伏しました。ひれ伏しました....。

 

 

M07.君は僕だ(村山彩希

ここでの君は僕だ、天才。このソロ曲ブロックではどの曲も違うテイストが楽しめて最高だし、君は僕だを歌っている村山彩希さんは発光していました。あと村山さん、レスすごすぎ。そりゃ好きになります(2回目)

 

 

 

M08.フリしてマネして

センシュアル......。急すぎる.......。急激な方向転換にびっくりしますがイントロが終わるころには2人の表現力の幅に吸い込まれているし、村山さんも言っていましたがなかなか披露することがない曲なので、劇場公演を感じられて良いですね。

 

M09.回遊魚のキャパシティ

キャパキャパキャパキャパキャパキャパシティ!!!!!!!!!!!!!

 

コールできないのがつらい曲ですが、やっぱり盛り上がるしかっこいい!そして向井地美音さん、峯岸K時代が透けて見えるのも歴史を感じて感動しました。

 

 

M10.青空のそばにいて

締まる。すっごい締まる。まず歌詞の内容も「何回だって恋をする公演」に合っているし、劇場で「この場所で」とか言われると弱いのがオタクなので普通に良すぎました。

 

ゆうおんの声の相性がこんなに良いとは....。って感じでふたりのうたをじっくり聞けるのもまた良いですよね。

 

 

EN1.失恋ありがとう

ありがとう!ほんと、ありがとね!ってなりました。

披露する機会が少なかったこの曲をっていうのももちろん素晴らしいんですが、私はこの曲が単純に好きなのと、振りがとってもかわいいのでアガります。

 

EN.2サステナブル

沁みる。やっぱ沁みるよね。ずっと好きでいたいです、本当に、AKB48をまた好きになれて本当によかった!ってアンコールでも思想に訴えかけてくる感じ、最後までチョコたっぷりです(?)

 

 

EN3.離れていても

劇場でチーム公演ができなくなってしまうくらいのこの感染症の恐ろしさという背景もあり、それでもこの劇場で公演をし続けてくれるAKB48に感謝しかないな、。などと思いました。しっとりと終わるの良いね。

 

 

 

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「何回だって恋をする公演」は立体的な時間の流れと場所が描かれた歌詞の世界観の曲が多いのが特徴だと個人的に思っています。

 

ひとつの場所について違う時間軸から複数視点でみていたり、ひとつの対象について広い時間軸から語る歌詞の曲はAKB48が新たな道に進もうとしているこのタイミングの劇場公演で披露することに意味がありすぎるし、私のような出戻り新規には刺さりすぎるものでした。

 

これは前にも触れたように「昔好きだった人にもまた劇場にきてもらいたい」「もう一度AKB48に恋をしてもらいたい」という出戻りを意識した構成なんだと思いますが、改めてAKB48の楽曲の幅広さと良さをつたえてくれるような素晴らしい公演でした。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただいて恐縮ですが、普通に伝えきれない部分が多すぎたので「君に会うたび 恋をする」の歌詞を読んでいただければこのブログは読む必要がないかと思います。